地域社会と生活者としての外国人
~多文化共生社会をめざして~
大阪国際交流センター・大阪にほんごボランティアネットワーク 共催
※定員に達したため、追加のお申込みはお受けしていません。ご了承ください。
第4回目の講座は9月18日(木)、講師に大阪入国管理局の畠山 学局長をお招きして、「入国管理と在留資格について」を開催しました。
在留資格の説明や法違反者の摘発、難民認定など業務紹介の後、特にオーバーステイのようになっている人へ、事情によっては在留資格を取得できることもあるので、入国管理局まで相談してほしいと呼びかけられました。また、入国管理局は法違反者に対してはこれからも厳しく対応していくが、人道的な配慮は忘れず、利用者へのサービス充実も心がけていきたいと説明されました。
参加者からは、「ホームページや案内パンフレットの多言語対応を早急に進めてほしい」との声もあがりました。
10月16日(木)には第5回目を「子どもたちの学校生活」と題して、大阪市立新東三国小学校校長の筒井博美先生と、大阪市立阿倍野中学校「帰国した子どもの教育センター校」の坪内好子先生を講師にお招きしました。
大阪市の小・中学校には日本語指導を必要とする外国人児童・生徒が平成19年で234名在籍し、在籍校から、小学校4校、中学校4校ある「センター校」に通って、日本語や母語を勉強しています。
来日数ヶ月の生徒が突然「今の自分は本当の自分じゃない。」と言うことがあるそうです。言葉が異なる環境の中で多感な年頃の生徒が自分らしさを保つことは非常に難しく、「センター校」では生徒の居場所を確保し、自分らしさを保てるような支援を第一に考えて指導にあたっていることなど、学校生活の様子や指導の現状を様々なエピソードとともにお話しいただき、参加者全員で考える機会としました。
また、学校教育には限界があるので、地域で活動している方々とうまく繋がっていきたいと将来の希望を語られ、終了後のアンケートでは、参加者からも賛同の声が寄せられました。
今後も、実施した講座の概要は大阪国際交流センターのホームページや広報誌「アイハウスニュース」でご紹介して参ります。
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