今回は、イスラム教徒・キリスト教徒・先住民族が混在し、しばしば戦闘の起こるフィリピン・ミンダナオ島で活動をされている「ミンダナオ子ども図書館」ディレクターの松居友さんを講師にお迎えし、活動を始めたきっかけや、活動の現状について、ビデオ映像を交えながらお話いただきます。
フィリピンの孤児施設で出会った貧しい子どもと若者たちのために生涯を捧げることを決意した松居さんは、「ミンダナオ子ども図書館」を設立、現地の子どもの支援活動を始められました。異文化、異宗教が混ざり合うこの地で、現地法に基づいた法人資格を持つ団体として活動を始めたきっかけや、現地の子ども達を支援する読み聞かせ、医療プロジェクトなど、現在の活動に関するお話を聞くとともに、ミンダナオの状況を通じて、“豊かな国”と言われる日本が抱える問題について考えます。
日時
2008年11月9日(日)14:00~16:00(開場 13:30)
会場
大阪国際交流センター 3階いちょう
講師
松居 友(ミンダナオ子ども図書館・ディレクター、日本文芸家協会会員)
入場料
無料
定員
80名(先着順。定員になり次第締切。結果は参加票の発送をもってかえさせていただきます)
内容
「フィリピン・ミンダナオからの風~『ミンダナオ子ども図書館』の活動と軌跡~」
申込方法
はがき、ファックス、Eメールのいずれかで、郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記のうえ、下記申込先までお送りください。
お申込・お問合せ
財団法人 大阪国際交流センター 情報企画部
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8-2-6
電話: 06-6773-8182 FAX: 06-6773-8421
E-mail:
松居 友(まつい とも) プロフィール
1953年東京生まれ。上智大学文学部(ドイツ文学専攻)。同大学院修士。ザルツブルク大学留学後、福武書店(現ベネッセ)児童書部初代編集長となる。北海道に移住し評論、童話、絵本の執筆に専念。
北海道生活十年後、気持ちを切り替えようと、フィリピンの孤児施設に行く。貧しい子どもと若者たちを我が子と見なし、彼らのために生涯を捧げることを決意。
ダバオで現地語のビサヤ語を学んだのち、キダパワンに『ミンダナオ子ども図書館』を設立。現地法に基づいた法人資格にし、とりわけミンダナオでは貧しくマイノリティーであるモスリムの戦闘難民と山岳民族の子どもたちの心のケアと医療プロジェクトを始め、現在に至る。
