日本と朝鮮半島に暮らす子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹介しあい、わたしたちの 間にある壁を乗り越える第一歩にしようと、「南北コリアと日本のともだち展」は2001年にスタートしました。日・朝・韓それぞれの地域で協力者を得ながら実際には一堂に会して出会うことの難しい子どもたちの絵とメッ セージの交換をおこない東アジアの子どもたちを繋いでいます。
3/10(金)~12(日)10-17:00(最終日は16:00まで)
大阪国際交流センター1Fギャラリー(予約不要、入場無料)
<絵画展テーマ「わたしのニュース」>
新型コロナウイルスのパンデミックに続き、ロシアのウクライナ侵攻、そして東アジア情勢も緊張の様相を見せる中、ともだち展では様々な工夫とこれまでのネットワークを駆使しながら、今年も途切れることなく国や地域を越えて、子どもたちが絵でつながっています。この交流を通して、平和のメッセージを日本社会に発信していきます。
<こども企画「メッセージをおくろう」>(随時)
会場に来た子どもたちが、絵を見て、絵を描いた子たちにメッセージを書きます。
<みんなであけようカルチャーBOX> 3/11(土)14~15:00
韓国NGO「オリニオッケドンム」主催の、こども・青少年たちが「おくりもの」を通して文化を紹介する交流です。参加した高校生が交流の様子を紹介します。
<大学生企画「大学生たちのしゃべり場」> 3/11(土)15:30~17:00
東アジアの未来の平和について、大学生たちが「今思うこと」を語り合います。
ともだち展おおさか展12ちらし0108(案)