大阪の暮らし

古くから、アジアの国々との玄関として、貿易や文化交流において重要な役割を果たし、国際的な都市として発展してきた町―大阪にようこそ!

 

住宅情報

大阪市の市営住宅(低所得者に低廉な家賃で住宅を提供する)には条件が満たされれば外国人の入居は可能です。

大阪市立住まい情報センターでは、住まい(市営住宅など)に関する相談ができます。

そのほか、一般賃貸住宅を含め、外国人向けの賃貸住宅が多数あり、お近くの不動産屋でお問い合わせください。

 

交通

2018年4月から大阪メトロとして新たなスターとを切った地下鉄9線をはじめ、私鉄5線(近鉄、阪神、阪急、京阪、南海)があります。また、各線で大阪市の大部分をカバーし、便利に外出することができます。お得な乗車チケットが多くあり、各駅でお買い求めできるのでご活用ください。

JR:JRは旧来日本国有鉄道と言います。現在は民営化し、それぞれの地域の事業会社によって運営されています。全国につながっており、昔から親しまれる鉄道です。

自転車:日本では、近所でちょっとしたお買い物なら自転車が便利です。自転車屋さんは各地域にあり、修理やパーツの取り付けの際ににもご利用できます。こんな便利で手軽な自転車でも日本ではいろんなルールがあります。雨の日によく見かける片手に傘の片手運転はとても危険です。最近、イヤホンを装着して自転車に乗るのは禁止されています。それに、最も注意すべきは駐輪が決まった場所でしか止められません。駐輪禁止の地域で止められている自転車は市が専用のトラックで撤去します。自転車を引き取るのに2500円ほどかかります。みなさん、正しく駐輪しましょう!
撤去された自転車について

 

保険

大阪市に住民登録をしている人で、会社などの健康保険に入れない人は、国民健康保険に入る必要があります。中長期滞在の外国人も入る必要があります。収入によって、払う保険料は違いますが、医療費3割負担で医療を受けることができます。日本では個人の診療所は町中に多く見かけます。体調が悪い時には、早いうちに受診しましょう!

保険に入るためには、住んでいるところの区役所に行ってください。

ごみの出し方

大阪市では、2008年1月から、中身の見えるごみ袋の使用をお願いしています。家庭から排出されるごみ(一部の古紙を除く)は、中身の見えるごみ袋(透明または半透明)で出しましょう。

中身が確認できないごみ袋(黒色や青色などの袋)、 ダンボール箱、紙袋などでごみを出した場合、オレンジ色の啓発シールが貼られ、収集されません。

2013年10月からは、「ごみは分別する」というルールを守ってもらうため、分別ルールが守られていない場合は、啓発シールを貼り、収集しません。収集されなかったごみは、出した本人が持ち帰り、もう一度正しく分別し、普通ごみ、資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類のそれぞれの収集日に改めて出してください。

家電や家具のような粗大ごみの捨て方も決められ、不法投棄にならないように気を付けましょう。

粗大ごみの出し方

・大阪市での生活情報をもっと知りたい方はこちらをクリック!

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