日本の災害について

災害

過去の地震災害

日本はほかの国より災害が多い国です。

2011年3月11日に地震の規模マグニチュード9という日本の観測史上最大の地震が発生しました。地震後に押し寄せられた大津波及び原子力発電所事故が原因で、過去最大規模の被害となりました。死者18,131人、行方不明者2,829人、負傷者6,194人(総務省消防庁「東日本大震災記録集」より)にのぼり、一時期首都圏が機能不全に陥りました。「東日本大震災」(「3.11」とも呼ばれる)は、1995年に起きた阪神・淡路大震災に継き、世界に大きな衝撃を与え、現在でも国内外で大きな関心が持たれています。

(出典:内閣府 防災情報のページ 東日本大震災津波)

2016年4月には、熊本地方で震度7の地震が観測されて、「熊本地震」は九州地方における最大の地震とされました。

(熊本地震)

普段からの準備はとても大事です!

常に危機管理意識を持って、いざっという時に命を守りましょう!

 

災害への備え

◎非常時バッグを用意しましょう。

パスポート、非常食、水、懐中電灯、携帯ラジオ、携帯電話、ティッシュ、タオルなどの必要品。いつでも持っていけるように用意しておきましょう。

◎大型家具を固定しましょう!

 

震災から勉強できること

◎事前に近くの避難所を確認して、非常時の時に速やかに移動しましょう。

◎地震が起きたら慌てず、近くの一番丈夫なものの下に体をふせましょう。

◎揺れているあいだは、火に近づかないでください。

◎割れたものに注意しながら厚手の靴を履きましょう。

◎津波が起きたらすみやかに高い場所に行ってください。

(公財)大阪国際交流センター「災害時多言語支援センター」

地震や水害などの大きな災害が起こったときに、外国人被災者に必要は情報を外国語でお知らせしています。

災害に対する備えや、災害がおこったときの対応などを説明した防災ガイドを作成しています。

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